風呂敷に関する知識
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最近の日本の生活は西洋化がかなり進んでおり、ほぼ全てのことが西洋風になってきています。
このような現代社会において、心のゆとりを持ちたいという際には、伝統文化に目を向けるのも
一つの手です。
風呂敷は、昔から伝わる日本の伝統的な文化として知られます。西洋のカバンなどが
日本に入る前においては、様々なものを持ち歩く際には風呂敷が用いられていました。
このようなことから、現在でも風呂敷で色々なものを包んで持ち歩くということが行われています。
風呂敷を色々な際に使っているというのは、粋な感じがして大変楽しいものです。
京都風呂敷どっとこむでは、風呂敷を新しい観点から見直そうという活動を行っています。
伝統的なものも作っていますが、現代にマッチするような新たな創作物も作り出してきました。
伝統的なものをいかに現代にマッチさせるかということを考え活動しています。
またこの文化を皆さんに伝えるために風呂敷の包み方ガイドなども行います。
包み方は用途によって多くの種類が存在しますので、どのような際にどの様なものを用いるのがいいかということを選ぶことができます。
初心者でも簡単に学べますので、ぜひ勉強をしてみると良いでしょう。
従来からよく用いられている風呂敷の包み方というのは、その中央に包たいものを置き
対になっている角に当たる部分を結んで包みというするというものです。
多くの皆さんはこのような包み方をしていて、現在でもこのような方法が最も多く用いられています。
このような伝統的な進み方ももちろん結構なのですが、最近では創作された新たな結び方なども考案されています。
まず意外と思われる結び方に、普通は包むものを平らに保持するようにするものなのですが、
そのようにせず包む物を縦にして包み込むという方法です。カバンのような使い方をします。
また細長いものを包むという方法もあります。スイカなどのような大きい丸いものを包むという方法もあります。
取手になるものを加えて、カバンのようにするという包み方も行われるようになってきました。
風呂敷のトートバッグなどというものが用いられています。
さらに変わったものとしては、長い紐を付けてショルダーバッグにするというやり方もあります。
それぞれ工夫がされていて大変興味深いものです。装飾的なものとしては、うさぎの耳を作ったり
花びらをかたどったりするような結び方もあります。
さまざまなお祝い事の際のプレゼントを贈る際にこのような包装をすると大変喜ばれます。